2019年度方針

「共に創る団結力」で、力強い企業づくり

2019年は、激動の平成を締めくくり、新しい時代の幕開けとなる節目の年とも言えます。
日本の社会全体を俯瞰しますと、期待感が大きいだけでなく、不安感があるのも否めません。
大雪・地震・豪雨・台風などの天災、物価上昇、消費税率アップ、統一地方選挙、働き方改革などが私たちの生活にどのように影響してくるのでしょうか。
物流業界においても昨年の大阪府北部の地震や台風24号の被害により、「物流が止まると、モノの流れが立ちいかなくなるという」現実に直面した年でありました。
今年は、そのような事態が起きないことを願うばかりですが、先行き不透明な経済情勢も合わせて鑑みれば、「どんな事態においても耐えうる体力を持つ、力強い企業」を目指す必要があります。
そのために、2019年は、「共に創る団結力」というテーマを掲げます。
弊社、社訓のひとつでもある「団結」とは、一つの目標に向かって心を合わせることです。

従業員一人ひとりが、安全への配慮を欠かすことなく、日常業務において明確な目標を持ち、その力を結集させ更に強固なものにすることで会社の成長へと繋がり、同時にお客様満足度が高まることに繋がると確信しております。
「共に創る団結力」こそが、力強い企業づくりの礎となり、さらに成長できるよう精進して参ります。

重大事故ゼロ、商品事故、
クレーム件数前年比25%減

安全に関する重点施策

上上記目標の達成、お客様の大切な荷物を安全確実にお届けする為の、具体的な安全に関する重点施策は以下の通りです。
・全車両にGPSと社内外ドライブレコーダーを取り付け、いち早く情報を取得し、効率の良い運輸を目指します。
・日常点検・月間点検を徹底し、清潔な車両を保ちます。
・運転記録を厳密に精査・把握し、事故やクレームに繋がるような走行を減らすよう徹底します。